リビングは散らかりやすい場所です

住みやすい住まいの条件は、きちんと整理整頓されていることです。
本やCDを棚にしまわず床に置いている人もいますが、吹き溜まりになりがちなので注意しましょう。
ひとつでも床にものを置いてしまうと、気持ちがゆるんでどんどん積み重ねてしまいます。
床には一時的でもものを置かないと決めておくことです。
床にものがないと、部屋が広く見えるだけでなく、掃除もしやすくなります。
それは、住まいの寿命をのばすことにつながるわけです。
住まいの中で散らかりやすい場所と言えば、リビングが挙げられます。
リビングには広い壁があるので、大きな棚や収納家具でどうにかしようとしがちです。
しかし、収納スペースを増やすと、ものは増えていきます。
落ち着かないリビングなってしまうでしょう。
安易に棚や収納家具を増やすのではなく、今あるものを減らすことを考えることが大事です。
また、来客もある場所になるので、収納の仕方もこだわるようにしましょう。